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ノーカーボン紙の発色の仕組みについて

更新日:2014.04.25

感圧紙の構造

 

 

 

〈感圧紙〉の構造

〈感圧紙〉の上用紙・中用紙(A・B紙)の裏面に塗布されたマイクロカプセル

の中には油に溶かされた無色の染料が入っています。 この染料が中・下用紙

(B・C紙)の表面に塗布された顕色剤と反応すると瞬 時に発色し、安定した

発色が得られます。

〈感圧紙〉には、下記の3つのタイプがあります。

上用紙(A紙)= 原紙の裏面に発色剤(無色染料)を含んだマイクロカプセル

を塗布したもの 中用紙(B紙)= 原紙の表面に顕色剤を塗布し、裏面に発色剤

を塗布したもの

下用紙(C紙)= 原紙の表面に顕色剤を塗布したもの

感圧紙の構造2

 

 

 

 

 

 

 

ボールペンや鉛筆などの筆圧、インパクトプリンタの印字圧が加えられると、

マイクロカプセル(発色剤)が壊され、中の無色染料が顕色剤と化学反応を

起こして発色します。

感圧紙の構造3

 

 

 

 

 

 

構造の特色

発色層

独自の技術で開発された染料を含有するマイクロカプセルが、均一に塗布

されており、緩衝剤をカプセルの間に配置して、自家発色や摩擦カブリを防

止し、解像力を高めています。

感圧紙の構造4        

 

 

 

 

顕色層

複合顕色剤を微粒化することにより、反応の効率を高め、発色をグンと鮮明

にしています。

感圧紙の構造5             

 

 

 

 

感圧紙の使用方法

 

 

 

上・中・下用紙の組み合わせ方

複写は、発色剤と顕色剤の組み合わせによって可能になりますから、下図

のように組み合わせてお使いください。

感圧紙の使用方法2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発色文字の色調を変えたい場合

発色の色調は、その上に組み合わされる〈感圧紙〉の発色剤の種類できまります。

例えば、2枚目はブラック発色、3枚目はブルー発色にしたい場合の組み合わせ

指 定は次の通りです。

1枚目 …〈感圧紙〉上用紙(A紙)ブラック

2枚目 …〈感圧紙〉中用紙(B紙)ブルー

3枚目 …〈感圧紙〉下用紙(C紙)

〈感圧紙〉の発色の色は、ブルー、ブラックの2種です。 〈感圧紙〉下用紙(C紙)

はどの発色にも使えます。

感圧紙の使用方法3